ツイッターやYou Tubeには「夜間テーマ」や「ダークテーマ」といった、暗い部屋でも見やすくなる機能が存在します。
そういった夜間のテーマを使う派の人からしたら「iPhoneの画面にもそういうのって存在しないのかなあ?」と思うのではないでしょうか?
実は、そんな機能があるんです(そう、iPhoneならね)。
というわけで今回は「iPhoneの画面の明るさを夜間テーマのように色反転して使う方法」について、説明していきます!
iPhone画面の色を反転させるメリットとデメリット
iPhoneの画面の色を反転させるメリットは、主に2つあります。
- 暗いところでも見えやすくなる
- 全体の光量が抑えられるため目に優しい
この2つですね。
一方でiPhoneの画面の色反転を使用する際には
- Night Shift機能が使用できなくなる
- アプリによっては画像も反転して気持ち悪く感じる
といったデメリットもあります。
ですのでこの色の反転機能は、使ってみて良し悪しを決めたほうが良い機能と言えます。
iPhoneの画面の色反転させる機能を使用する手順
では、iPhoneの画面の色を反転する機能を使用するまでの設定手順について、説明します。
まずiPhoneのホーム画面から「設定」をタップします。
「一般」をタップ後「アクセシビリティ」をタップします。
「ディスプレイ調整」をタップします。
「色を反転(スマート)」をオンにすると完了です。
この通り、ツイッターの夜間テーマやYou Tubeのダークテーマのような感じになります。
反転(スマート)と反転(クラシック)の違いは?
ここで気になる点が1つあります。
iPhoneの色の反転機能には「スマート」と「クラシック」の2つの反転方法が存在します。
これはどう違うのでしょうか?
ここに書かれている説明文を読んだ限りだと、
反転(スマート):画像や暗い色のスタイル使用中は反転しない
反転(クラシック):すべての色を反転する
ということみたいですね。
というわけで、確認までに違いを見てみました。
なるほど…これはかなり違いますね^^;
通常は反転(スマート)の方を使用すると思います。
iPhoneの画面の色反転させる機能をショートカットで使いやすくする
iPhoneの色反転機能を使ってみて「お、これいいじゃん!」と思ったあなた。
でもさすがに「毎回ディスプレイ調整を開いて設定を切り替えて使用する…」のは面倒くさいですよね?
というわけで、iPhoneの色反転機能をものの数秒以内で使えるようにするために、ショートカット機能に設定して使いやすくしておきましょう!
まずはホーム画面から「設定」をタップします。
「一般」をタップ後に「アクセシビリティ」をタップ。
画面の一番下にある「ショートカット」をタップして「色を反転(スマート)」にチェックを入れます。
これでショートカットを使用すれば、数秒もせずに設定できます。
この通り。ショートカットを使用するには基本的に
- ホームボタンがある場合はホームボタンを3回クリック
- ホームボタンがない場合はサイドボタンを3回クリック
で、使用することが出来ます。
ぜひ、活用してみてくださいね^^
iPhoneの色をスマート反転中に夜間テーマをするとどうなるのか?
ここでちょっと疑問に思ったことがありました。
「iPhoneの色反転機能中にTwitterやYou Tubeの夜間テーマ使ったらどうなるんだろう?🤔」
一応「色を反転」の所に書いてあった説明では「夜間のテーマの方が優先されている」とは書かれていますが、物は試しということで試してみました。
iPhoneの色を反転中にTwitterの夜間テーマを使うと
iPhoneの色反転を使用中にTwitterの夜間テーマを使用すると、書かれてあったとおりTwitterの夜間テーマが優先されて表示されました。
若干ですがiPhoneの色反転のほうが黒く、またアイコンの色合いがオレンジになっていました。
(このオレンジ色は反転した結果だと思います)
iPhoneの色を反転中にYou Tubeのダークテーマを使うと
iPhoneの色の反転機能をYou Tubeで使用すると、連動してYou Tubeの「ダークテーマ」がオンになります。
You Tubeが連動してダークテーマになるのは便利だなと思いました。
まとめ
今回はiPhoneの色を反転する機能について、説明しました!
特に夜間テーマが好きでよく使っている方にとって、かなり使い勝手の良い機能だと思うので、ぜひ使用してみてくださいね^^
それでは、今日はこの辺で!
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