iPhoneには様々な機能がありますが、その機能の違いについて、中々分かりにくいもの。
その中の機能に、おやすみモードとサイレントモード(マナーモード)の機能があります。
今回は
- おやすみモードって何なのか?
- サイレントモードって何なのか?
- 2つの機能の違いは何?
について、順を追って説明していきますね!
iPhoneサイレントモード(マナーモード)をおさらい
iPhoneのサイレントモード(マナーモード)とは、iPhoneの左横にあるスイッチをオンに切り替えることで使用する機能のことです。
ここのスイッチ(サイレントスイッチ)がオレンジ色になっていればオン、塗装と一緒の色ならオフになります。
iPhoneのサイレントモード(マナーモード)では、基本的に着信や通知の音がオフになります。
通知音やロック時・ロック解除時の音、キーボードの操作音など、そういった音がオフになる機能が、iPhoneのサイレントモード(マナーモード)です。
iPhoneのデフォルト時の設定では、バイブレーション機能自体はオンになっています。
もしバイブレーション機能もオフにしたい場合は、
- 「設定」をタップ
- 「サウンドと触覚」をタップ
- バイブレーションの「サイレントスイッチ選択時」をオフにする
バイブレーションもオフに出来ます。
iPhoneのおやすみモードをおさらい
一方で、iPhoneのおやすみモードはどんな機能なのでしょうか?
iPhoneのおやすみモードは、基本的に「ネットに繋いだままでも、通知は来ない」ようにする設定です。
『iphoneのおやすみモード。着信履歴や通知センターの履歴はどうなるのか?試してみた』にも書いた内容を、改めて引用します。
- 電話の際に着信音がならなくなり、バイブレーションが働かなくなる
- メールも同じく、通知音がならなくなり、バイブレーションが働かなくなる
- 基本的にはロック中にのみ機能(設定により変更可能)
- おやすみモード中でも、着信は設定した相手からのみ通知するようにできる
- 同じ人から何度も連絡がある(緊急の連絡の際)には通知するようにできる(設定次第)
iPhoneのおやすみモードとサイレント(マナーモード)の違いは?
さて、それぞれiPhoneのサイレントモードとおやすみモードについて理解したところで、違いについてまとめてみましょう。
iPhoneのおやすみモードは「通知や着信の際に反応がなくなり、その際の連絡は翌日履歴として通知される」機能です。
一方でiPhoneのサイレントモード(マナーモード)は「通知や着信の際に音がなくなり、通知自体はその都度通知される」機能です。
ですので、使い分け方としては…
- iPhoneを使いながらも通知自体は受け取りたい場合はサイレントモード(マナーモード)。
- iPhoneを使ってる時に邪魔されたくない(というか寝たい…)場合は、おやすみモード。
というふうに、使い分けられる機能だと思います。
まとめ
今回はiPhoneのおやすみモードと、サイレント(マナーモード)の違いについて、説明しました。
分かると意外としっかり棲み分けが出来ている機能だということが分かりました。
ぜひ、うまく使い分けてiPhoneを上手に使いこなしてください。
それでは!
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