- Twitterアプリを開くのが面倒くさい
- iPhoneのホーム画面にTwitterのタイムラインを表示したい
- でもTwitterのウィジェットがない
・・・とお悩みのあなた!iPhoneのホーム画面にTwitterのウィジェットを表示できるアプリがあるって知ってますか?そのアプリを使えば、ホーム画面にTwitterのタイムラインやリストを表示したり、特定のユーザーのツイートだけを表示するなんてことができます。さらには写真だけをギャラリー表示することだって可能です。
iPhoneを開いたらすぐにTwitterを確認できるようになれば、ツイ廃の人にとってはかなり便利になると思いますよ。僕も使っていますが、QOLがかなり上がりました笑。
というわけで、今回はTwitterのウィジェットをiPhoneのホーム画面に設置する方法を解説します。
Twitterのウィジェットを表示できるアプリ
Twitterのウィジェットをホーム画面に表示できるアプリはいくつかありますが、実際に使ってみてよかったのは以下の3つです。
- Widgetter
- Twidget
- Tweety
どれも非常にシンプルなアプリで、簡単にウィジェットを作成・設置することができます。
なかでもイチオシなのが「Widgetter」です。Twitterのタイムラインを表示できるだけでなく、リストや特定のユーザーのツイート、そしてフォトギャラリーを表示することもできるのでかなり便利です。
iPhoneのホーム画面にTwitterのウィジェットを表示させる方法
Widgetterを使ってiPhoneのホーム画面にTwitterのウィジェットを表示する方法を解説します。
ウィジェットの作成
まずはウィジェットを作成します。手順は以下のとおりです。
- Widgetterを起動する
- 「ログイン」をタップする
- 「Widgetterがサインインのためtwitter.comを使用しようとしています」と表示されるので「続ける」をタップする
- 「Widgetterにアカウントへのアクセスを許可しますか?」と表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力して「連携アプリを認証」をタップする
- Widgetterのトップ画面に戻ったら「ウィジェットの設定を追加」をタップする
- 「表示するツイート」を選択する
- 「ギャラリーモード」のオン・オフを選択する
- 一番下の「保存」をタップする
これでウィジェットの作成は完了です。
ログイン時の注意点
Widgetterにログインする時はTwitterアプリではなくWeb版のTwitter.comを使います。なので、Safariブラウザでmobile.twitter.comにログインしている場合は、そのアカウントが表示されます。
別のアカウントでログインしたい場合は右上のユーザー名をタップして「ログアウト」をタップしてください。そうすればユーザー名とパスワードの入力欄が表示されます。
表示するツイート
表示するツイートは「タイムライン」「ユーザー」「リスト」の3種類から選べます。
「タイムライン」を選択すると、ログインしているアカウントのタイムライン(新着順)が表示されます。
「ユーザー」を選択すると、特定のユーザーのツイートだけを表示させることができます。入力欄が出てくるので表示したいユーザーのアカウント名かユーザー名を入力して検索して、ユーザーを選択してください。
「リスト」を選択すると、自分が作成したリストを1つだけウィジェットに表示できるようになります。
ギャラリーモードについて
ギャラリーモードをオンにすると、「表示するツイート」で選択したツイートに添付されている画像のみがコラージュされて表示されます。
これを使えば、好きな芸能人・有名人の写真だけが表示されるようなウィジェットも作成できます。
ぶっちゃけこのギャラリーモードがWidgetterの一番の魅力です。
アカウントの追加
Twitterアカウントを2つ以上追加したい場合は、「ウィジェットの設定を追加」をタップして、一番上のユーザー名の下にある「アカウントを変更する」をタップしてください。するとWidgetterと連携しているアカウントが一覧表示されるので、「アカウントの追加」をタップしてください。あとは連携させたいアカウントにログインして「連携アプリを認証」をタップすればアカウントを追加できます。
ウィジェットの設置
Widgetterでウィジェットを作成できたら、早速iPhoneのホーム画面に設置しましょう。手順は以下のとおりです。
- iPhoneをホーム画面にする
- どれでもいいのでアプリのアイコンを長押しする
- 「ホーム画面を編集」をタップする
- ウィジェットを設置したいページに移動して、左上の「+」をタップする
- ウィジェットが表示されるので「Widgetter」を選択する(ない場合は一番上の検索窓でWidgetterと入力する)
- ウィジェットの大きさを選択して、一番下の「ウィジェットを追加」をタップする
- ウィジェットを好きな位置に移動させて、右上の「完了」をタップする
- 設置したウィジェット(まだ何も表示されてない)を長押しして「ウィジェットを編集」を選択する
- 「選択」をタップする
- 作成したウィジェットの中から表示したいウィジェットを選ぶ
これでホーム画面に戻ると、ウィジェットが表示されているはずです。
ウィジェットに表示されているツイートや画像をタップすると、一度Widgetterアプリを経由してからSafariブラウザが起動して、mobile.twitter.comでそのツイートが表示されます。
まとめ
今回の内容をまとめます。
- TwitterのウィジェットをiPhoneのホーム画面に表示させるには、「Widgetter」「Twidget」「Tweety」などのサードパーティ製アプリが必要
- Widgetterを使えば、タイムラインやリストだけでなく、特定のユーザーのツイートだけを表示することもできる。ギャラリーモードを使えば写真だけを表示することも可能
- Widgetterでウィジェットを作成したら、iPhoneのホーム画面で「ホーム画面を編集」をタップしてウィジェットを設置すればいい
- ウィジェットに表示されているツイートや画像をタップすると、Widgetterアプリを経由してからSafariのmobile.twitter.comが開いてツイートが表示される(Twitterアプリでは開かない)
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