iPhoneのカレンダーアプリ。

イベント登録の方法がある多機能なアプリなのですが、最初は使い方が分からなくて困ることも。

そんなわけ今回は、iPhoneのカレンダーアプリのイベント登録を、画像つき書きながら丁寧に登録してみました!

 

 

iPhoneのカレンダーアプリを使ったイベントの追加方法

イベントを登録するには、カレンダーアプリを開いた時に右上にある+部分をタップします。

 

この画面で、色々と編集していきます。

まずは任意のタイトルを入力します。

 

次に必要であれば場所を入力します。

「場所」と書かれた部分をタップすると記入欄が開くので、施設名や住所などを入力します。

  

 

この時カレンダーアプリでiPhoneのマップ機能にある位置情報を閲覧して、住所を割り出してくれます。

試しに東京ドームを検索してみた

試しに東京ドームを検索してみました。

また「位置情報を許可」している場合「現在地」を使って住所の入力が可能になります。

【参考記事】→『【簡単】iPhoneの位置情報を設定(オンとオフに)する方法!』

 

カレンダーのイベントを終日に設定する

もしその日程のイベントや登録したい内容が終日有効な内容であれば、終日のスイッチをオンにします。

また、終日のスイッチをオンにした場合は、日程を選択できるようになります。

 

 

もし終日のイベントで無ければ、イベントの日程と開始時間、時間を入力することになります。

 

また、標準の時間の詳細設定中には、どの地域に合わせるかどうかも出来ます。

 

 

これは別の国に移動する際に、その国での時間をイベント時刻に使いたい時に使える設定です。

 

【豆知識】イベント登録時間の分単位の刻み時間の変更

これは僕も知らなかったのですが、カレンダーアプリの開始時間と終了時間の分単位の刻みを、

  • 1分毎
  • 5分毎

に、それぞれ変更できます。

やり方は簡単で、まず開始時間(終了時間)の部分をタップします。

詳細日時の入力画面になったら、時間のダイヤル部分をダブルタップすることで変更可能です。

  

 

上記の画像では、時間の刻みが1分から5分になったことが分かります。

 

イベントの繰り返し設定

イベントの繰り返しの設定は、簡単なものからカスタマイズすると結構複雑な設定まで出来ます。

イベントを繰り返したい場合は「繰り返し」をタップします。

 

繰り返しはそれぞれ

  • 毎日
  • 毎週
  • 隔週(2週間に1回)
  • 毎月
  • 毎年
  • カスタム

があります。

 

詳しい「繰り返し」の設定方法は以下のページを御覧ください。

【参考記事】→【難しい?】iPhoneのカレンダーで繰り返しイベントを「カスタム」する方法

 

繰り返しであれば、繰り返し終了日を設定する

繰り返しの終了日設定は、指定日を選択して行います。

繰り返しの終了日を指定したい場合は「繰り返しの終了」を選択します。

 

何もしていなければ「しない」にチェックされていると思います。

「指定日」をチェックしてダイヤル部分を回して終了日を選択します。

 

 

例えば大学に4年間通っていたとして、卒業するまでの4年間、毎週予定が入ってた時なんかに使えますね。

その場合は、4年後の卒業式を終了日に設定します。

 

カレンダーアプリの移動時間を設定する

移動時間を選択してタップすると、移動時間を設定することが出来ます。

「移動時間」をタップします。

移動時間のスイッチをオンにして、時間の設定が出来るようにします。

 

 

この時点で「手動での移動時間」が選択できますので、手動で時間単位を選択しても良いと思います。

更に「出発地」を選択して行うと、移動時間を地図情報から読み取って算出してくれます。

「出発地」をタップ。

 

入力欄に場所の文字を入力すると、iPhoneに入っている「マップ」の位置情報が出てきます。

「イベント前の出発地」を検索して、位置情報から出てきた位置をタップします。

(ちなみに、カレンダーアプリの位置情報サービスをオンにしている場合「現在地」のアイコンが出るようになります)

 

以下の画像のように、出発地から目的地までの情報が、マップを使って位置情報を割り出してくれます。

 

便利なので位置情報がある場合はぜひ、これも使用してみてください!

 

イベントに追加するカレンダーを選択する(色分け)

カレンダーの追加によって種類を増やしている場合、カレンダーを色分けして選択することが可能です。

変更方法は簡単で「カレンダー」をタップ。

 

あらかじめ作っておいた「カレンダー」の種類にチェックを入れると、変更完了です。

  

 

使い方はその人自身がカスタマイズして作ることが出来ますので、これも合わせて読んでみてください。

【参考記事】→【見やすい】iPhoneの「カレンダー」機能でイベントを色分けする

 

予定出席者を追加する

予定出席者を追加する項目です。

ここで参加者の出欠確認と人数確認することが出来ます。

 

イベントの通知時間の設定

もしイベント前に通知が必要であれば、ここで通知を設定する事ができます。

「通知」を選択して、選択します。

  

  • 移動開始時
  • 移動開始時間の5分前
  • 移動開始時間の15分前
  • 移動開始時間の30分前
  • 移動開始時間の1時間前
  • 移動開始時間の2時間前
  • 1日前
  • 2日前
  • 1週間前

という風に、選べます。

また「出発時刻」は位置情報を使用して、出発時刻になった時に通知が来るようになります。

ちなみにもしかしたら「イベント移動時間を設定してない場合は?」と思ったかもしれません。

 

イベントの移動時間を設定していない場合は「イベント開始時間」を起点にして以下の選択肢に変わります。

  • イベントの予定時刻
  • 5分前
  • 15分前
  • 30分前
  • 1時間前
  • 2時間前
  • 1日前
  • 2日前
  • 1週間前

 

また、更に必要であれば「予備の通知時間」を設定する事ができます。

 

通知の時間設定に関しては一緒なので、説明は省きます。

 

共有者に見える「表示方法」を設定する

「表示方法」はカレンダーを共有していた場合に、相手から見た時にどういう表示になるか選択できます。

  

  • 「予定あり」
  • 「予定なし」

の2つから選択できます。

 

最後に「追加」をタップして終了です。

 

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