• iPhoneのカメラが白く曇っている
  • 写真を撮ろうとしてもピントが合わない
  • 撮った写真はぼんやりしている

・・・とお悩みのあなた!
あなたのiPhoneやばいですよ。
十中八九カメラ内部が浸水してます。そのまま放置しておくと内部の基盤まで水没して完全にiPhoneが壊れてしまう可能性もあります。すぐに対処しなければやばいです。

というわけで、今回はiPhoneのカメラが白く曇る原因と対処法を徹底解説します。

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iPhoneのカメラが白く曇る原因

冒頭でも書いたとおり、iPhoneのカメラレンズが白く曇っていて、写真を撮ってもピントが合わない場合、カメラのレンズ内部が水に濡れている可能性が高いです。

「そんなはずない」
「iPhoneを水に落としたりしてない」
「そもそもiPhoneは防水なのでは?」
と思う人もいるかもしれません。確かにiPhone7以降はかなり防水性能も上がっていてそう簡単に水が入ることはないんですけど、それでもiPhoneの内部が水で濡れてしまうことはよくあるんです。特にレンズ内は濡れやすいです。レンズ内部が浸水してしまう原因を4つ紹介します。

 

水に落とした

1つ目の原因は「iPhoneを水に落とした」です。お風呂やトイレに落として水没させると、高確率でiPhone内部まで水が入ってしまいます。いくら防水加工されているとはいえ、完全に水の中に入れたら流石に水没してしまいます。特にカメラレンズ内は浸水しやすいです。

 

長時間雨に濡れた

2つ目の原因は「長時間雨に濡れた」です。少し雨に濡れた程度なら大丈夫ですが、長時間雨にさらされた状態が続くと、カメラ内部に水が入ってしまいます。

僕は以前、雨の日に傘を忘れてしまって、1時間ほど傘をささずにずぶ濡れで外を歩いたことがあります。その時iPhoneをズボンのポケットに入れていたんですけど、完全に水没してしまいました。

 

お風呂でiPhoneを使用

3つ目の原因は「お風呂でiPhoneを使用していた」です。別にお風呂に落とさなくても、お風呂に浸かりながらiPhoneを操作していると、お風呂の湯気に長時間さらされることになりますよね。この湯気がカメラ内部まで入ってしまうことがあるんです。

なので、お風呂でiPhoneを使う人は、防水のiPhoneケースを使うことをおすすめします。

 

結露

4つ目の原因は「結露」です。カメラ内部が濡れてしまう原因としてはこれが多いと思います。

「結露って何?」って人のために一応説明すると、冬になると窓ガラスに水滴がつきますよね。あれが結露です。外の冷たい空気が部屋の温度で温められて水滴になる…みたいな仕組みなんですけど、これと同じことがiPhoneのカメラ内部でも起こりうるんです。

例えば真冬に長時間外でiPhoneを使用した後、温かい店内に入ったりすると、iPhoneのカメラレンズ内部に結露が発生してしまいます。

 

iPhoneのカメラが白く曇ったときの対処法

iPhoneのカメラ内部が濡れてしまってレンズが曇っている場合、すぐに対処する必要があります。

iPhoneが水没してないか確認

まずはiPhone内部が完全に水没しているか確認しましょう。カメラレンズの中だけが濡れているのか、それとも本体内部の基盤まで浸水しているかどうかで対処法は変わってきます。

水没しているかどうかは、SIMカードを取り出して水没マークを確認すれば分かります。

SIMカードはiPhone右側面のSIMトレイの中にあります。SIMピンを使ってトレイを取り出してください。


出典:Appleサポート

水没マークは、SIMトレイの内部にあります。SIMトレイを取り出して、中が赤く変色している場合は中まで浸水しているサインです。

 

水没してない場合は乾燥させる

水没マークが出ていない場合は、今はまだレンズ内部が濡れているだけです。とりあえずiPhoneを乾燥させましょう。具体的な手順を以下に示します。

  1. 電源が入っている場合は電源を切る
  2. カバーやケースを外す
  3. SIMカードは抜いておく
  4. 乾燥剤と一緒にジップロックに入れて密閉する
  5. 5~6時間放置する

乾燥剤が家にない人は、お米が乾燥剤代わりになりますよ。お米もない人は・・・買ってきてください。

乾燥させてもカメラの曇りが取れない場合は、修理に出すしかありません。

 

水没している場合は即修理

水没マークが出ている場合は、もう自分ではどうすることもできません。すぐに修理に出しましょう。特にiPhoneが熱くなっている・ジジジと異音がする場合は、もう内部の基盤まで浸水しています。そのまま放っておくと引火・爆発の危険もあります。すぐにiPhoneの電源を切って修理に持っていきましょう。

AppStoreに予約

iPhoneを修理に出す方法としては「持ち込み修理」と「配送修理」があります。水没している場合は急を要するので持ち込み修理をおすすめします。配送修理だと数日かかるので。

iPhoneをAppleStore・Apple正規サービスプロバイダに持ち込む場合は、まずAppleサポート(アプリ)で予約をする必要があります。

予約手順を説明します。Appleサポートを起動したら、一番下のサポートタブをタップして、「◯◯のiPhone」を選択してください。

「修理と物理的な損傷」を選択してください。

「どんな問題でお困りですか?」欄にある「液体または水による損傷」を選択してください。

「持ち込み修理」の下にある「正規のストアを探す」をタップしてください。

位置情報サービスを使うか住所を入力してください。そうすると近くのAppleStoreか正規サービスプロバイダが表示されます。当日予約可能な店舗を選択して、予約日時を選択して予約しましょう。

 

水没の修理費用

水没は過失による損傷なので、Appleの無償修理サービスの対象にはなりません。Appleメーカー保証期間内であっても、修理費用がかかります。

AppleCare+に加入している場合は全機種一律12,900円ですが、未加入の場合は機種によって異なります。機種ごとの修理費用を以下に示します。

機種 修理費用
iPhone 12 Pro Max 64,800 円
iPhone 12 Pro 59,800 円
iPhone 12 47,800 円
iPhone 12 mini 42,800 円
iPhone 11 Pro Max 64,800 円
iPhone 11 Pro 59,800 円
iPhone 11 42,800 円
iPhone XS Max 64,800 円
iPhone XS 59,800 円
iPhone X 59,800 円
iPhone XR 42,800 円
iPhone 8 Plus 42,800 円
iPhone 8 36,400 円
iPhone 7 Plus 36,400 円
iPhone 7 32,800 円
iPhone 6s Plus 35,800 円
iPhone 6s 32,700 円
iPhone 6 Plus 35,800 円
iPhone 6 32,700 円
iPhone SE 30,400 円

AppleCare+に加入していないととんでもない金額ですよね。「これなら新しくスマホ買った方が安いわ!」って思っちゃうくらい高いです笑。でも、Apple Storeや正規サービスプロバイダなら確実に直る・もしくは新品と交換してくれるので、そこは安心です。

 

水没の修理費用を安く抑える方法

ただ、AppleStoreや正規サービスプロバイダって結構混んでるんですよね。特にAppleStoreだと1週間後しか予約が取れないなんてことがザラにあります。

さっきも書いたとおり、水没は時間との勝負なので、1週間も待ってたら完全にぶっ壊れてしまいます。予約が取れない場合は非正規の修理屋に持っていくのも手です。

非正規の修理屋の選び方

ただ、非正規の修理屋はいい加減な業者がたくさんいるため注意が必要です。最低でも以下の3点を満たす業者にお願いしましょう。

  • 登録修理業者である
  • 分解して基盤までクリーニングしてくれる
  • データ復旧サービスがある

非登録修理業者に分解・修理されたiPhoneを使用してしまうと、あなたが電波法違反となります。そのため、修理屋に依頼する前に登録修理業者であることを確認してください。登録修理業者は総務省のホームページで確認できます。

登録修理業者(一覧)- 総務省

また、修理前に修理工程を詳しく聞きましょう。表面的な洗浄しかしてくれない修理屋では水没iPhoneは復活しません。分解して基盤まで洗浄してくれる修理屋を選びましょう。

あとはデータ復旧サービスですね。水没してから時間が経つほど修理は難しくなります。最悪iPhoneが直らなくてもデータだけ復旧して取り出せる修理屋に依頼しましょう。

Appleの正規サービスが受けられなくなる

あと、非正規の修理屋にiPhoneを修理してもらうと、今後Appleの正規サービス(修理や保証)が受けられなくなります。注意してください。

 

まとめ

今回の内容をまとめます。

  • iPhoneのカメラが白く曇っている、写真がぼやけている場合はカメラレンズ内部が濡れている可能性大
  • 水に落とさなくても、長時間雨にさらされたり、お風呂の湯気にさらされたりするとカメラレンズ内部に水が入ることがある
  • 長時間寒いところに置いておいた後、温かい場所に持っていくと温度差がiPhone内部に結露が発生することがある
  • レンズ内部が濡れているだけなら、まずは乾燥剤と一緒に密閉して乾燥させる
  • 水没マークが出ている場合は、すぐにiPhoneの電源を切って一刻も早く修理に出す
  • Appleストアや正規サービスプロバイダが混んでいる場合は、非正規の修理屋に持ち込むことも視野に入れるべし


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