- ケーブルを水に濡らしてしまった。
- ケーブルを拭いてからiPhoneを充電しようとしたら「Lightningコネクタで液体が検出されました」と表示された。
- 濡れたケーブルはもう使わないほうが良い?
- 濡れたケーブルで充電するとどうなるの?感電したり発火したりするの?
・・・とお悩みのあなた!iPhoneのケーブルが濡れてしまった場合は、基本的には使わないほうが良いです。どうしても使いたい場合は、きちんと乾燥させる必要があります。
というわけで、今回はiPhoneのケーブルが濡れた場合の対処法と、濡れたケーブルのリスクについて解説します。
ケーブルが水に濡れた場合の対処法
iPhoneのケーブルが水に濡れてしまった、もしくは水に落とした場合の対処フローは以下のとおりです。
- 充電器・コンセントとつながっている場合は、一度ブレーカーを切る
- そっと水から拾い上げる
- 充電器などを取り外す
- タオルで包んで水気を取る
- 乾燥剤と一緒に袋に入れて密閉する
- 12時間放置
危険なのはコンセントに繋がった状態で水をかけてしまった場合です。そのまま触ると感電する恐れがあるので、急いでブレーカーを切ってください。
乾燥剤がない場合は、お米と一緒に密閉しましょう。お米が乾燥剤代わりになります。
濡れたケーブルでiPhoneを充電するリスク
ケーブルの導線部分はビニールで覆われているため、濡れてもそんなに問題はありません。水気を取ればそのまま使えます。
ただし、コネクタ(挿入部)が濡れてしまった場合は結構危ないです。中まで水が入ってしまうと完全に乾燥させるのが難しくなります。内部に少しでも水が入った状態で充電すると、ケーブルが発火する恐れがあるので注意が必要です。
また、コネクタ部分が濡れたままiPhoneに挿入してしまうと、最悪iPhoneが水没してしまいます。iPhoneにケーブルを挿入して「Lightningコネクタで液体が検出されました」と表示された場合は、急いでケーブルを抜いてiPhoneのコネクタ部分の水気を取ってください。そしてケーブルは捨てましょう。
ケーブルを買い替えたほうが良い
ケーブルが濡れてしまったら、基本的には新しいケーブルを買い換えることをおすすめします。純正品でも1mで2000円弱、2mなら3500円くらいで買えます。非純正品ならその半額くらいの値段で買えます。
もったいないと思うかもしれませんけど、濡れたケーブルを使ったせいでiPhoneが壊れてしまうリスクを考えたらなんてことないと思います。iPhone買い換えるってなったら10万円近くしますからね。
Lightningケーブルを安く買いたい人には非純正品をおすすめします。非純正品の中には純正品より耐久性に優れているケーブルもあります。気になる人は以下の記事をチェックしてみてください。
まとめ
今回の内容をまとめます。
- 電源につながった状態のケーブルを濡らしてしまったらブレーカーを切る
- ケーブルの線の部分が濡れても問題ないが、コネクタ部分が濡れたら買い換え検討
- コネクタが濡れた状態でiPhoneを充電するとiPhoneが水没する
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